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東京大学名誉教授 竹内郁雄の「プログラミング道場」

東京大学名誉教授 竹内郁雄の「プログラミング道場」

東京大学名誉教授 竹内郁雄先生による特別寄稿です。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の「未踏」事業統括プロジェクトマネージャとして、
"突出したIT人材の発掘と育成"に力を注ぐ竹内先生は、ギブリーの「エンジニアがもっと活躍できる世界をつくる」
というビジョンへの共感より、2016年にギブリーの技術顧問に就任されています。
『codecheck』は、公式問題の監修というかたちで竹内先生からテクノロジー面のサポートを受け、
「プログラミングスキルを可視化する」というチャレンジに取り組んでいます。

  • Special Column

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    プログラミングスキルの可視化とcodecheck

    先生にはcodecheckの問題を監修いただいていますが、スキルを計測するとは、どういったことなのでしょうか。2005年当時、東京大学大学院のプログラミング実技試験問題設計にこめられた狙いとして、次の8項目が挙げられています。
      (1) 問題を読解できる能力
      (2) 問題に潜む数理を理解できる能力
      (3) プログラムを書くのに必要なデータモデルを構築できる能力
      (4) それを具体的なプログラミング言語で書き下す能力
      (5) 必要なアルゴリズムを設計して, プログラムに落し込むことのできる能力
      (6) プログラム環境を使いこなす能力
      (7) 適切なドキュメント (コメント) を自然言語で書ける能力
      (8) 自分の書いたプログラムについて口頭で説明できる能力

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プロフィール(略歴)

1946 年、富山県生まれ。東京大学名誉教授、IPA「未踏」統括プロジェクトマネージャ(PM)。日本における Lisp の草分け的な存在であり現役のハッカーでもある。
東京大学大学院 理学系研究科数学専攻修士課程を修了後、日本電信電話公社 (現・NTT)電気通信研究所に入所。著名な「竹内関数」の考案、マルチパラダイム言語「TAO」の開発などの業績を残す。1997 年より電気通信大学教授。2005 年より東京大学大学院教授、早稲田大学大学院教授を歴任。 2016年に株式会社ギブリーの技術顧問に就任し、codecheckではプログラミング問題の監修にあたる。『初めての人のためのLISP』翔泳社、『プログラミング道への招待』丸善出版 ほか著書多数。

竹内郁雄

ADVISOR / Givery Technology
[写真] Goto Aki