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ソースコードで技術力だけでなく、パーソナリティも見極める?! スキル評価の実施工数を1/4にした、ワンダープラネットCTOの取り組み

クライアント:ワンダープラネット株式会社 様
導入目的:新卒エンジニアの採用
導入サービス:codecheck

インタビューする企業

ワンダープラネット株式会社
執行役員CTO
村田 知常 様

ワンダープラネット株式会社は、《楽しいね!を、世界中の日常へ。》をミッションに掲げ、全世界800万DL突破の『クラッシュフィーバー』等、国内・海外向けモバイルゲームを提供しています。

他にもスマートデバイス向けフルネイティブアプリの企画・開発など、誰もが楽しめるプロダクト・サービスを創出しています。

同社には、2018年卒業予定の新卒エンジニア採用より、スキルチェックの用途でcodecheckをご利用いただいております。

まずは自己紹介と採用にどのように携わっているのかを教えてください。

私はアドバンストテクノロジー部という部署で、研究開発と社内ITを見ています。研究開発ではプロダクトに対してプラスとなるものに取り組んでいるのですが、現在は機械学習を用いた開発を行っています。
エンジニア採用には深く携わっていまして、書類審査と一次面接は私がメインで行っています。

創業当時からエンジニアの採用についてはCTOである私が、求職者とのコミュニケーションの前面に立ち、会社の魅力づけをするようにしています。私だけでなく弊社のエンジニアは皆主体的に採用に関わり、仲間を集めようという姿勢があるので、この点が採用力につながっていると思います。

独自で行っていたプログラミングスキルチェックの内容と当時抱えていた課題、またcodecheckに切り替えた背景を教えてください。

弊社では2017卒採用のタイミングから、採用フローの中でスキルチェックを行っています。
当時はとにかく工数がかかって大変でした。
最初は「とりあえずでも、何かスキルチェックをやらないといけない」と思い、アルゴリズムの基礎について、面接官の目の前でペーパーテストを1時間で解答してもらい、採点するという仕組みを取り入れていました。

ペーパーテストによるスキルチェックは、人事が張り付いて受験を見守る必要もありましたし、加えて準備と採点業務がとにかく重く、他の業務の工数を圧迫していました。

当時人事が一人しかいない中で採点までお願いしていたため、どうしても後回しになってしまうこともあり、スピード感が重視される採用活動の中で、ペーパーテストはあまりワークしていなかったと言えます。さらに解答用紙をまとめる作業や、面接の際にいちいち用紙を探す手間までかかるため、管理や共有にも見えないコストがかさんでいました。
互いのためにも「しっかりと評価をしたい」ということは当然前提としてありながらも、「できるだけ無駄な負担をチームや人事にかけたくない」という思いのジレンマがあったと思います。

そのような大変さを現場目線でも経験していたため、たまたまcodecheckのことを社内で聞いて「これは便利そうだ」と思い、詳細のサービス概要を聞いて2018卒採用での導入を即決したのです。
導入までのフローも確認させていただいたのですが、問題なくオペレーションをイメージすることができたので、すぐに利用スタートまでもっていくことができました。

codecheckを導入したことで、採用活動にどのような変化がありましたか?

結論から言うと、単純計算で1/4程度工数が削減できています。
ペーパーテスト時代は準備→受験→採点に至るまで、一人当たり3-4時間程度かかっていました。
codecheckを導入して以降は、問題配信から解答提出後のソースコードの確認まで、一人当たり1時間以下でできています。

人事という観点で言えば、これまでのようにスキルを測るということの工数が減って、学生に対しての自社の認知や魅力付けなど、本来注力すべき業務に時間を割けるようになったことが素晴らしいですね。
技術面はcodecheck上で私が確認しているので、CTO/エンジニア側と人事側で良い役割分担ができていると思います。

また、面接においても学生の方にcodecheckの解答について話を聞くようにしています。
たとえば解答に使った言語を選んだ理由を聞くと、そこで話が盛り上がったりするので、「この人は技術が好きなんだな」という学習への意欲や熱量が見えてくるんですよね。
会話の入り口としても、選考を受けた方のソースコードが見れるのは、“エンジニアを選考するエンジニア”としては嬉しいですね。

codecheckで通過した方は技術面においては担保されているので、最初の面接が足きりを目的としたスキル面のスクリーニングとしての場ではなく、カルチャーフィットしているかの確認や、パーソナリティなどの要素を掘り下げる場になったことは非常に大きいです。

codecheckの機能面で特によかったところがあれば教えてください。

問題配信がとても楽ですよね。一度問題のセットを作ってしまえば、後は配信するだけなので。その後、解答が届いたら自動かつ一覧で点数が分かり、個別のソースコードも確認できるというcodecheckの機能を最大限活かし、配信は人事、解答ソースコードチェックはCTOの私が行って面接にお越しいただく方を選ぶ、というオペレーションを組めています。

—-村田さんはソースコードを見てコメントを残す「レビュー機能」をよく使われていますが、どういった目的で活用されているんでしょうか?

解答いただいた方のソースコードは、必ず見るようにしています。
コードを見ることで、その人の性格を多少でも理解できるし、言語の好みなど、点数だけでは測れない要素を知ることができるからです。

たとえば実装方法に関して、人によって効率的な解決法を調べて実装する人もいれば、泥臭く条件文や条件式を自分で書いて実装する人などもいますので、そうしたエンジニアとしての特性を見ることもできますしね。
このように、それぞれの方のコードを見て気づいた特徴や、感想のメモをコメントに残し人事など選考を行うメンバーとも共有できるため、弊社はこのレビュー機能を多用していますね。

また、いかに見やすいコードを書くかについても、チームで働く上では重要なスキルなので、しっかりと見るようにしています。意識して見やすいコードを書けている方がいると、「いいな」と思いますね。
codecheckの自動採点機能は非常に便利ですが、そこだけに頼ってコードを見ないのは勿体無いと思います。
結果だけでなく、どうやって考えて実装したかというプロセスも評価したいと考えています。
導入して以降に追加された機能で、時間経過ごとの解答状況を把握できるようになりましたが、これもすごく便利です。
受験者がどこに時間をかけていたのかが分かるので、先ほどのようにプロセスも評価したいという意向の我々にとっては、大変参考になるデータです。

今後の採用活動でcodecheckを活用して挑戦したいことや、ご要望はありますか?

オペレーションという点ではここまででお伝えした通り、ある程度回っているのですが、今後は自社にあったオリジナル問題を作成したいと思っています。18卒のタイミングではその工数は割けなかったので。19卒ではぜひギブリーさんのサポートをいただきながら、実現していきたいと考えています。
要望としては、ソースコードを読む力を測れるような問題があると嬉しいです。
既存で書かれているソースを見て、課題を読み解く力がないと現場では活躍できないので、そこを測れるような試験があると、より実務力を知ることができると思います。

今後ワンダープラネットさんの選考を受ける方に向けてメッセージをお願いします。

とにかく楽しんで受験して欲しいですね。
codecheckのように、実際にコードを書き、ユニットテストをパスさせるようなテストは中々ありません。
せっかくの機会なので、「評価者を驚かせるような実装をしてやるぜ!」という気持ちで楽しみながら受けてもらえると嬉しいです。

私もしっかりとソースコードは見ているので、ぜひその力をかけて書いた内容や考え方の背景を、面接の場で聞きながらディスカッションしたいと思っています。

弊社のミッションが《楽しいね!を、世界中の日常へ。》なのですが、「楽しい!」ではなく「楽しいね!」なのは、
楽しさを一緒に共感したいという想いが背景にあるんです。

なので選考や面接においても、お互いが「いいね!」「楽しいね!」と思える場にしたいと考えていますので、ぜひエンジニアとして技術の話で盛り上がれたら嬉しいです。

まとめ

ワンダープラネット様では、
スキルチェックをペーパーからオンラインテストへ変更することで、
人事及び村田CTOのスキルチェックを実施するための工数を大幅に削減することに成功しております。
これにより、人事の方は学生に対する会社の認知度向上や魅力づけといった部分に注力できるようになり、村田CTOは、codecheck上で学生の書いたコードを確認することで、個人の性格や、技術に対する熱量を判断できるようになりました。

以上のように、codecheckのオンライン問題配信機能とコードレビュー機能を活用することで、「しっかりと評価をしたい、ただし、負荷はできるだけかけたくない」といった要望を実現しています。

引き続きcodecheckは、ワンダープラネット社のエンジニア採用の成功に寄与すべく尽力して参ります。

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